
背景
先日、マイナンバーカードを使ってパスポートのオンライン申請に挑戦した件について記事にしました。
今回はその続き、いよいよパスポート本体を受け取りに役所へ行ってきた際の体験談です。オンライン申請後の受け取りはどんな流れなのか、何を持っていけば良いのか、気になる方はぜひ参考にしてください。
いざ、役所へ!当日の様子
申請から待つこと約2週間、交付予定日の朝一番に役所へ向かいました。 私がお世話になった役所は最近建て替えられたばかりで、とても綺麗で開放的な雰囲気です。職員の方も比較的若い方が多く、活気を感じます。
今回案内されたのは「ワンストップ課」という、様々な手続きをまとめて行える便利な窓口でした。
役所の混雑具合ですが、朝一だったこともあり、待合スペースの椅子に10人ほどがパラパラと座っている程度で、落ち着いていました。
パスポート受け取りまでの流れ(所要時間:約15分)
ここからは、実際にパスポートを受け取るまでの流れを時系列でご紹介します。
受付で用件を伝える
まずは受付カウンターへ行き、「マイナンバーカードでオンライン申請したパスポートを受け取りに来ました」と伝えました。すると、すぐに発券機で受付番号札を発行してくれました。
番号が呼ばれ、窓口へ
ほどなくして番号が呼ばれ、担当の方のいる窓口へ。 ここで「パスポートの受付番号を教えてください」と尋ねられました。どの番号のことか一瞬戸惑いましたが、その場でスマホからマイナポータルにログインし、申請状況の画面を担当の方と一緒に確認しました。担当の方が画面を見ながら、該当する番号らしきものをメモされていました。
旧パスポートの提出と手数料の確認
次に「古いパスポートはお持ちですか?」と聞かれたので、持参した旧パスポートを渡しました。これは失効処理(穴あけ)のために必要になります。 続いて手数料に関する質問がありました。10年用パスポートの場合、収入印紙(14,000円)と都道府県手数料(2,000円)で合計16,000円が必要です。私は申請時にクレジットカードで事前決済済みであることを伝えたところ、「今回は現金でのお支払いはありませんね」とスムーズに確認が完了しました。オンライン決済しておくと、役所で現金を用意する必要がないので本当に便利です。
申請番号の再確認
再度、何らかの番号について確認がありましたが、申請時に発行されたPDFをいくつか開いてみても、すぐには該当のものが見つかりませんでした。交付日当日の朝一だったため、まだデータが反映されていなかったのかもしれません。 「確認してまいりますので、少々お待ちください」とのことで、担当の方が一度バックヤードへ。
本人確認とパスポートの交付
すぐに別の窓口に案内され、5分ほど待っていると名前を呼ばれました。そこでフルネームと生年月日を伝える簡単な本人確認が行われ、ついに新しいパスポートが!同時に、穴あけ処理がされた旧パスポートも返却されました。
役所に到着してから、わずか15分ほどで全ての工程が完了しました。職員の方も丁寧に対応してくださり、オンライン申請後の受け取りは想像以上にスムーズで良い体験でした。
役所に行く前に準備しておくと良いこと
今回の経験から、受け取りに行く前に以下の3点を準備しておくと、さらにスムーズに進むと感じました。
旧パスポート(有効期限切れでも) 失効処理のために必ず必要です。忘れると手続きが滞る可能性があるので、カバンの分かりやすい場所に入れておきましょう。
マイナポータルから発行されたPDFをダウンロードしておく 役所の窓口で申請に関する番号の確認を求められることがあります。電波が悪い場所や、Wi-Fiがないことも想定し、申請完了時に発行されたPDF関連の書類は、事前にスマホにダウンロードしておくと安心です。
マイナポータルにログインできる状態にしておく 受付番号の確認などで、その場でマイナポータルの画面を見せる場面がありました。役所で慌てないように、パスワードなどを確認し、すぐにログインできる状態にしておくと非常にスムーズです。
まとめ:オンライン申請はこんな人におすすめ
申請から15日後(営業日では11日後)、無事に新しいパスポートを手にすることができました。
オンライン申請は、「発行を急いでいない」かつ「パスポートの受け取り場所(役所)が遠い」という方には、特におすすめできる方法だと感じます。申請のために何度も足を運ぶ必要がなく、時間と交通費を節約できるのは大きなメリットです。
役所の担当者の方によっては、まだオンライン申請の処理に不慣れな場合もあるかもしれませんが、私の場合は終始丁寧に対応いただき、非常にスムーズに受け取ることができました。
これからパスポートを申請する方の、参考になれば幸いです。